天正拵えは堅牢性が高く、素朴で機能的である為、戦場で多く使われてきた刀で戦国時代の元号である天正［1573年〜1592年］の名が記されている。 室町時代に生まれた打刀拵えで柄巻は鼓の様に胴の中程がくびれた立鼓形で、所謂る両立鼓の柄、もっとも手に馴染む柄巻は中程を僅かに絞った柄であり、華美な装飾の無い拵えですが、居合稽古は勿論、鑑賞用にもしたい美しい一振り。 拵え全長　106㎝ 刃長74.8㎝［ハバキ含］樋入硬質合金 　　　　　　　　　　　薄刃直刃 柄長　26.5㎝木製本鮫皮紫一貫柄巻 鞘　黒呂シトドメ付き 下緒　紫角朝 鍔　桐紋鉄鍔 樋入　居合道注文深彫樋 総重量　1104g 抜身重量　850g ※ 週末値下35000円から30000円 ※刀掛けは付属致しません。高級刀袋をお付け致します。